2005年09月14日

サプリメントで健康破壊

商用サプリメント、商用健康食品と呼びたくなるほど、活発な健康関連市場。”やせる””キレイになる” など魅力的な言葉が巧みに広告として使われ、つい買ってしまうこともしばしば・・・

サプリメントの1日の必要量とか誰がきめて(何が根拠になって)るのでしょうか?

ネットモニターしていたら、「CoQ10による好酸球性肺炎」の事例が・・・

CoQ10は生物のほとんどの細胞内に存在する補酵素です。 医薬品としては1970代から心機能の改善を目的に日本だけで使われました。が、現在では医療目的ではほとんど使われなくなりました。
 ところが、最近のサプリメントブームで健康食品として復活しました。「活性酸素によるダメージを防ぎ、免疫力を高める」と、 宣伝されています。今回、CoQ10の副作用として報告された好酸球性肺炎の症例を紹介します。
(症例)60代女性。友人に、「健康に良い」と、CoQ10をすすめられた。 服用を始めて2〜3カ月ころより咳が出はじめたが、風邪か花粉症だろうと様子をみていた。良くならないので受診し、軽い肺炎といわれた。
 クラビット錠を8日間服用後、クラリス錠を15日間服用しても改善せず、CoQ10の副作用を疑い、服用を中止した。 プレドニンによる治療を53日間行い、完治した。

(全日本民医連という医療機関組織のHPから 引用。余談ですが副作用情報に患者の立場にたってとりくんでいると感じました。)

このHPによると、医薬品の常用量30mg/日では、軽微な副作用報告があるようですが、 「CoQ10のサプリメントの用量は、医薬品の常用量の3〜9倍が宣伝」されており、 サプリメントとしては医薬品の用量を大きく上回って摂取されることに注意するように、警告しています。

驚きなのは、その当時の医薬品常用量の3倍〜9倍が必要といわれていることです。 新しい知見があったのかもしれませんがわかりません。ただ、商用目的で増量されていると感じるのは私だけでしょうか・・・

少しでもカラダに不調を感じたら、サプリメントの服用をやめるべきですが、この症例のように2ヶ月〜3ヶ月ごろから不調になった場合、 サプリメントはなかなか疑わないですよね。

とにかく、大切なのは、カラダに不調があったらすぐに受診すること、そして、問診では、 健康食品やサプリメントなどの摂取内容もしっかり話しするように心がけたいですね。

たけしのホントは怖い・・みたいになってしまいました。

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posted by 蓮 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康なカラダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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