2005年04月15日

噛む健康づくり

こんなにある噛む効果!のつづきです。

1.ダイエット・肥満予防について
2.がん予防・発がんを1〜2割おさえる?

噛むダイエット+ガン予防

今日の記事は、

3.虫歯の予防
4.ぼけ防止 、脳の働きを活発にする
5.胃腸を健康に
6.アレルギー性の病気予防
7.姿勢が正しくなる
8.視力アップ?
9.ここ一番のときに、精神安定

です。子育てのこと、 噛む力を鍛えるポイントもとても参考になったので紹介します。

3.虫歯の予防
 虫歯は、子育ての影響が大きいです。歯が生えだしてから虫歯のことが気になりますが、丈夫な歯を作るためには、 吸う力を発達させる子育てが大切と言われています。吸いやすい哺乳瓶なんかはあまり良くないみたいですね。

 虫歯予防は、ブラッシングなど総合的なものなので、紹介する内容は、予防効果があるというぐらいで、 噛めば予防できるというわけではありませんね。(当たり前です^^;)

噛むことで、唾液が良く出るようになります。 1日の合計は約1500ccも分泌されます。良くでる唾液の流れで口の中を自浄する作用を持つといわれています。

唾液中には抗菌作用のある酵素や、 カルシウムと結合して歯を強化するたんぱく質など、虫歯を寄せつけない成分が含まれています。噛むほど唾液量が増えますので、 予防効果が上がるわけです。

食後にリンゴなど食物繊維が含まれるものをよく噛む事で、 食物繊維が歯ブラシの役割をして、歯の表面の汚れを落としてくれる作用も期待できるので、 食物繊維のデザートは虫歯予防の効果もあるといわれています。

また、噛むことで歯根に刺激を与えるため、 歯を支える骨の細胞の新陳代謝をよくするといわれています。

4.ぼけ防止 、 脳の働きを活発にする
 ぼけ防止や脳の働きを活発にすることについては、大変たくさんの報告がありました。 噛んで食べることは、生きていく上でホントに大事なことなんだとあらためて思いました。(大袈裟かな)

よく噛むと、脳血管が拡張し、脳に血液とともにブドウ糖・ 酸素などの栄養素が活発に流れます。それによって、網様体から目覚め信号が出て、脳は覚醒し、ぼけ防止につながります。他に「パロチン」 という物質が老化の防止になり、よく噛む事で、内分泌に刺激がいき、「パロチン」の分泌が促進されて、老化防止のはたらきかけをするので、 ぼけの防止になります。 

アルツハイマー病を引き起こすとされる、たんぱく質 「ベータアミロイド」(脳の神経細胞を壊す、有害な物質です)は、口のそしゃく運動が少ないほど多くなるという研究報告があります。つまり、 よく噛む人ほど痴呆になりにくいというわけです。

噛むことと知能の関係は、さまざまな実証実験があり、 よく噛む子の知能指数の平均は、よく噛まない子より明らかに高いことが判明しています。噛む習慣の乏しい子は、理解力や独創性、 積極性に欠ける傾向があるとされます。

5.胃腸を健康にする
これは、よく知られていますし、実感できることですよね。

噛むと、耳下腺、舌下腺、顎下腺から三種類の消化酵素が出ます。 唾液の中には、パロチンというホルモンあり、細胞に活力をつけ内臓の働きを助けます。これは若返りホルモンとも言われています。 アルカリ性で血液を浄化する働きもあります。

唾液は食物を消化し、細胞を元気にし、悪いものは排除し、栄養を吸収する働きを強くします。噛まないで飲み込むと、 消化も不十分で栄養が吸収されません。鍋の中で柔らかくするより、口の中で噛む方が栄養の吸収はいいのです。又、 消化酵素以外に病気を防ぐ免疫物質も唾液は含んでいます。

6.アレルギー性の病気予防
あまり、正確なデータがあるわけではないようですが・・・

そもそもアレルギー性の病気は、 違う生体を体内に入れることによって起こるものなので、食べ物をよく噛み、消化吸収を促すことで、 抗原抗体反応によって起こる食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、花粉症などはある程度、 予防することができるという記述がありました。

7.姿勢が正しくなる
噛むために必要な筋肉は顎だけではなく、首筋、胸、 背中にある12種類の筋肉を使って下顎を動かしています。よく噛むと、それらのすべての筋肉が運動するので、上半身が自然と、 まっすぐになっていくといわれています。
 
8.視力アップ
よく噛むと、この水晶体の厚みを調節する筋肉の老化を間接的に防止するため、 視力の回復につながることもあるといわれています。

9.ここ一番のときに、精神安定
力を入れるときに食いしばるのが奥歯。よく噛んで食べていれば、 歯やあごが鍛えられ、ぐっと噛みしめて力を発揮することができる。運動でも仕事でも、ここ一番の勝負では、日ごろのそしゃく力がモノをいう!

ぬり絵を枠からはみ出してしか塗れない子供が噛むことを続けることで枠に落ち着いて来たという例もあるように、 噛むことは、精神を安定させ、安らぎが生まれ、ものの見方、考え方、判断力が高まり、意志力が強まるのです。

 


 

★乳児期にどんどん噛ませる子育て

噛む習慣の第一段階は、乳児期の歯のためです。赤ちゃんは、さまざまなものを口に入れ、噛みますが、これを規制すると、 噛む能力は発達せず、知能の発達も十分にはできません。

口に入れると身体に悪かったり、飲み込んでしまう危険性のあるものは周囲におかないようにし、 それ以外のものはどんどん噛ませてあげるように配慮するべきです。

幼児期以降でいえば、今までよく噛む習慣がなかった子どもは、噛んでいてもすぐ疲れてしまい、かたいものを嫌がるものです。

ですからいきなりかたい食べ物ばかりというのではなく、少しずつにんじん、ごぼう、 海藻などの噛まないと飲み込めない食品を加えていくようにします。

その点で野菜、豆類、海藻類野の煮物、干物、乾物などを多用する日本料理は、 最良の料理ということができます。

★そしゃく力を鍛えるポイント 

  • 歯ごたえのある材料を使って料理をしよう
  • 素材はやや大きめに切るのがコツ
  • 食事にはゆっくり時間をかけよう 
  • 食べ物を水や飲み物で流し込む癖はタブー 
  • ガムを噛むのも効果的

【参考サイト】

健康ネット http://www.health-net.or.jp/
健康日本21 http://www.kenkounippon21.gr.jp/index.html
healthクリック http://www2.health.ne.jp/

posted by 蓮 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 健康なカラダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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