2005年03月19日

シュレッダーは環境にやさしくない?

4月から個人情報保護法が施行されます。


私の事務所も対策のひとつとして、シュレッダーを購入しました。

納品に来た業者の方に、「売れてるでしょ?」と聞くと、「はい!!」と即答。

いつもは返事をするのも慎重な方なのに(笑)、よほど順調なのでしょう。。。うらやましい。


購入したシュレッダーは、紙ふぶきのように粉々にするタイプです。

ラーメンのようになるタイプもあったのですが、こちらは、なんだか復元できそうな気がして、紙ふぶきを選びました。


昨日、個人情報関連のコラムで、このような記事を発見して、「ええっ!」

「シュレッダーによって裁断された紙は、その繊維も切断されてしまう。このため、再生紙には使用できない。
逆に再生紙に使用できるレベルで裁断すれば、記載された個人情報の機密性は損なわれてしまうし、結果として焼却されることになる。環境という観点で考えると、紙の場合は機密文書用の専用ボックスを設置して回収し、溶解処理する業者に出すのが望ましいが、コストの面ではシュレッダーの方が有利」と。


紙ふぶきタイプのシュレッダーで裁断された紙は再生紙に使用できないので、環境という観点からは、溶解処理がいいらしい・・・。


少し調べてみました。まず、紙類で再生資源としてリサイクルできないものはこういう感じです。


FAXの感熱紙、カーボン紙、ノーカーボン紙、窓付封筒(窓のフィルムを取り除けばOK)、油紙、写真、紙コップ(ワックス加工してあるもの)、ビニールコート紙、糊付ラベルやステッカー(封筒についている宛名ラベルはそのままでOK)、合成紙、紙以外の素材が付着しているもの、使用後のちり紙等で衛生上問題のある紙等、シュレッダーにかけた紙(幅10mm以上に裁断してあればOK)など。


つまり水に溶けるかどうか」と「糊がついていないか」でおおよそ、判断できそうです。


シュレッダーごみは10mm以上はOKですが、機密性からは問題があるので、再生資源として生かすことを優先すると、使用しないほうがいいということになりますよね。


うーん。廃棄の際に個人情報かどうかを判断し、シュレッダー行きかか再生資源にするか考えながらしばらくは使うことにしようか・・・。


SOHOなどの個人事務所ならこれでいいかもしれませんが、大きな組織だとそうは徹底できないでしょうから、シュレッダーということになってしまうのでしょうか・・・。


何しろ、コスト的には、溶解業者よりシュレッダーが安く、安全面でもマニフェストがしっかりしないと、溶解業者に委託した後の漏洩が心配なので。


しかし、環境保護をポリシーのある企業は、溶解する方向で検討したほうがよさそうですね。
今後、溶解する方向が広がってほしいものです。


なお、シュレッダーごみも、再生資源にする業者さんもあるようですが、まだ調べてません。また、再生資源になりにくいのは、ごみ容積が増えることも原因としてあるようです。





posted by 蓮 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境保護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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